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isaac_project:ja:ja_mtpe_guide:6_mtpe

パフォーマンスの確認と反対意見

翻訳者へ:翻訳者は、Oneformaで自分の翻訳パフォーマンスを確認し、失敗から学 ぶことが非常に重要です。受け取ったフィードバックのいくつかに同意できない場 合はお知らせください。Oneformaの「My Tasks」ページから、確認するフィードバ ックwebアプリに進み、「Actions」 > 「View performance」とクリックします。 「Performance」ページが開きます。「My Performance」と呼ばれる上部のパートで 以下を確認できます。
• 品質スコア:そのwebアプリのすべての作業に対する総合的な品質スコア。
• レビュー済みの翻訳:その特定のwebアプリでレビューされた翻訳の数。

下部の「Translation feedback」には、レビューアが間違いを見つけたり、編集した りした文字列のリストが表示されます。

これを使用して、元の翻訳とレビュアーが提出した翻訳とを比較することができま す。編集のために割り当てられたエラーカテゴリーを見ることもできます。 -レビュアーに同意する場合は、フィードバックから学び、「Agree」ボタンをクリックして ください。
–レビュアーの修正に同意しない場合は、「Disagree」をクリックしてください。覚 えておいてください、 編集やエラーカテゴリーに不服を示すための猶予期間は14日 間です。15日間の猶予期間を 過ぎると、その文字列の編集に不服を示すことや反対 意見を提出することができなくなりますので、 このセクションを定期的に確認する ことを覚えておいてください。
同意しない場合は、テキストボックスが開き、コメントを送信して、レビュアーに 同意しない理由を説明することができます。「Send counterfeedback」をクリックし て、Pactera EDGEチームにコメントを共有します。これはエラーを翻訳者のレポー トから削除するべきかどうかを決める第三者に委ねられます。注:「counter- feedback」ボックスのコメントが、プロフェッショナルで礼儀正しく、正確かつ簡潔 であることを確認してください。

:「Preferential Edit」は、QAスコアのペナルティの対象外です。QAの結果に何の 影響もありません。参考のための代替翻訳です。両方の翻訳が同様に正しければ、 「Agree」をクリックしてください。レビューされた翻訳にミスがある場合は、 「Disagree」をクリックして、レビューにどんなエラーがあるかを知らせてください。 調停者がそれに同意した場合は、レビュアーにペナルティを課します。 調停者がレビュアーに同意し、エラーが確認された場合は、「comment from arbitrator」列で最終の仲裁のコメントを見ることができます。それに対して、調停 者が翻訳者に同意し、レポートからエラーの削除を決めた場合は、その文字列はリ ストから消えます。スコアは仲裁が行われる度に、常に自動的に更新されます。

レビュアーへ:レビュワーは、Oneformaで自分のレビューパフォーマンスをチェッ クし、どのようなケースで翻訳者に不当なペナルティを与えてしまったか、あるい は間違ったレビューをしてしまったかを確認し、誤りから学ぶことが不可欠です。 レビュアーはお客様への納品前の最後のステップを担い、適格なレビュアーのみに QA webアプリで作業させる必要があるため、これは非常に重要なことです。レビュ アーに適用されるスコアは、仲裁された文字列に由来します。 Oneformaの「My Tasks」ページから、QAフィードバックを確認するwebアプリに移 動し、「QA Actions」 > 「QA View performance」の順にクリックします。 「Performance」ページが開きます。「My Performance」と呼ばれる上部のパートで 以下を確認できます。
• 品質スコア:そのwebアプリのすべての作業に対する総合的な品質スコア。
• レビュー済みの翻訳:その特定のwebアプリでレビューされた翻訳の数。

下部の「Translation feedback」で、レビュアーがレビューした文字列のうち、調停 者が見つけた、間違いのある文字列やレビュアーが判断を誤り、翻訳者に間違った エラーカテゴリーを割り当てた文字列のリストを含む表を見ることができます。 • 「Error category from you to translator」は、レビュアーがもともと翻 訳者に割り当てたエラーカテゴリーで、翻訳者から申し立てがあった ものです。
• 「Error category from arbitrator to translator」は、レビューに関する申し 立てを受けて、調停者が翻訳者へ割り当てることを決めたエラーカテゴリ ーです。これが前の列と一致しない場合は、調停者がレビュアーのレビュ ーが公正ではない、あるいは使用したカテゴリーが正しくないと考えたこ とを意味します。
• 「Error category from arbitrator to you」は、反対意見を評価した後で、調停 者がレビュアーに割り当てたエラーカテゴリーです。これはレビューした文 字列にミスがあったか、そもそも翻訳者に不当なペナルティーを課したため である可能性があります。
• 「Counterfeedback」には、翻訳者から受け取った元の申し立てが含まれます。
• 「Arbitration」は、調停者によって下された最終決定です。

機械翻訳とポストエディット(MTPE)翻訳 v. 2.3

isaac_project/ja/ja_mtpe_guide/6_mtpe.txt · Last modified: 2023/12/04 10:55 by sergio