翻訳者へ:翻訳者は、Oneformaで自分の翻訳パフォーマンスを確認し、失敗から学ぶ
ことが非常に重要です。受け取ったフィードバックのいくつかに同意できない場合は
お知らせください。Oneformaの「My Tasks」ページから、確認するフィードバック
webアプリに進み、「Actions」 > 「View performance」とクリックします。
「Performance」ページが開きます。「My Performance」と呼ばれる上部のパートで以
下を確認できます。
• 品質スコア:そのwebアプリのすべての作業に対する総合的な品質スコア。
• レビュー済みの翻訳:その特定のwebアプリでレビューされた翻訳の数。
下部の「Translation feedback」には、レビューアが間違いを見つけたり、編集したり した文字列のリストが表示されます。
これを使用して、元の翻訳とレビュアーが提出した翻訳とを比較することができま
す。また、それぞれの編集で割り当てられたエラーカテゴリーも確認できます。
-レビュアーに同意する場合は、フィードバックから学び、「Agree」ボタンをクリッ
クしてください。
-レビュアーによる訂正に同意しない場合は、「Disagree」をクリックして下さい。
覚えておいてください、 編集やエラーカテゴリーに不服を示すための猶予期間は14
日間です。15日間の猶予期間を 過ぎると、その文字列の編集に不服を示すことや反
対意見を提出することができなくなりますので、 このセクションを定期的に確認す
ることを覚えておいてください。
同意しない場合は、テキストボックスが開き、コメントを送信して、レビュアーに
同意しない理由を説明することができます。「Send counterfeedback」をクリックし
て、Pactera EDGEチームにコメントを共有します。これはエラーを翻訳者のレポー
トから削除するべきかどうかを決める第三者に委ねられます。注:「counter-
feedback」ボックスのコメントが、プロフェッショナルで礼儀正しく、正確かつ簡潔
であることを確認してください。
注:「Preferential Edit」は、QAスコアのペナルティの対象外です。QAの結果に何の
影響もありません。参考のための代替翻訳です。両方の翻訳が同様に正しければ、
「Agree」をクリックしてください。レビューされた翻訳にミスがある場合は、
「Disagree」をクリックして、レビューにどんなエラーがあるかを知らせてください。
調停者がそれに同意した場合は、レビュアーにペナルティを課します。
調停者がレビュアーに同意し、エラーが確認された場合は、「comment from
arbitrator」列で最終の仲裁のコメントを見ることができます。それに対して、調停
者が翻訳者に同意し、レポートからエラーの削除を決めた場合は、その文字列はリ
ストから消えます。スコアは仲裁が行われる度に、常に自動的に更新されます。
レビュアーへ:レビュワーは、Oneformaで自分のレビューパフォーマンスをチェッ
クし、どのようなケースで翻訳者に不当なペナルティを与えてしまったか、あるい
は間違ったレビューをしてしまったかを確認し、誤りから学ぶことが不可欠です。
レビュアーはお客様への納品前の最後のステップを担い、適格なレビュアーのみに
QA webアプリで作業させる必要があるため、これは非常に重要なことです。レビュ
アーに適用されるスコアは、仲裁された文字列に由来します。
Oneformaの「My Tasks」ページから、QAフィードバックを確認するwebアプリに移
動し、「QA Actions」 > 「QA View performance」の順にクリックします。
「Performance」ページが開きます。「My Performance」と呼ばれる上部のパートで
以下を確認できます。
• 品質スコア:そのwebアプリのすべての作業に対する総合的な品質スコア。
• レビュー済みの翻訳:その特定のwebアプリでレビューされた翻訳の数。
下部の「Translation feedback」で、レビュアーがレビューした文字列のうち、調停者
が見つけた、間違いのある文字列やレビュアーが判断を誤り、翻訳者に間違ったエラ
ーカテゴリーを割り当てた文字列のリストを含む表を見ることができます。
• 「Error category from you to translator」は、レビュアーがもともと翻
訳者に割り当てたエラーカテゴリーで、翻訳者から申し立てがあった
ものです。
• 「Error category from arbitrator to translator」は、レビューに関する申し
立てを受けて、調停者が翻訳者へ割り当てることを決めたエラーカテゴリ
ーです。これが前の列と一致しない場合は、調停者がレビュアーのレビュ
ーが公正ではない、あるいは使用したカテゴリーが正しくないと考えたこ
とを意味します。
• 「Error category from arbitrator to you」は、反対意見を評価した後で、調停
者がレビュアーに割り当てたエラーカテゴリーです。これはレビューした文
字列にミスがあったか、そもそも翻訳者に不当なペナルティーを課したため
である可能性があります。
• 「Counterfeedback」には、翻訳者から受け取った元の申し立てが含まれます。
• 「Arbitration」は、調停者によって下された最終決定です。