==== 一般的な品質に関するガイドライン ==== **顧客の目標と費用回収**:95%がエラーのない(修正の必要がない)翻訳。お客様か ら品質不良や不合格の苦情があった場合は、再作業が手配されます。要求を満たせ なかった翻訳者/レビュアーが、お客様から要求された変更を自ら実施するよう求 められた場合は、必要な修正を無償で実施する必要があります。フィードバックの 実施を他の翻訳者/レビュアーに依頼する場合は、影響を受ける単語数/再作業は報 酬を伴ったものであり、それで発生する追加費用は、要求を満たせなかった翻訳者 /レビュアーのPOから差し引かれます。 **QAチェック**:一般的かつ本プロジェクト固有の品質チェックが、レビュアーや Pactera EDGEチームによって、お客様への納品前、納品中、および納品後に行われ ます。これは、一般的な翻訳/レビューの品質を監視するためであり、不正行為を行 うものや品質が不十分な作業者を特定するために行われます。プロセスのどの段階 で問題が検出されたとしても、QAと不正行為防止プロトコルはすべての作業者に適 用されます(レビュアーを含む)。 **パフォーマンスを管理するためのプロトコル** {{ :isaac_project:ja:ja_mtpe_guide:ja_mtpe_img14.jpg |}} レビュアーが不適切なエラーカテゴリーの適用により、翻訳者に不当なペナルティ を与えた場合は、そのペナルティは翻訳者のパフォーマンスレポートから削除され、 レビュアー自身にそのペナルティが適用されます。 **品質グループ**:それぞれの翻訳者の全体的な品質スコアは、以下のように異なる3 つの品質グループに分けられます。 \\ • ゴールド:全体的な品質スコアが95%以上 \\ • シルバー:全体的な品質スコアが80~94.99%\\ • ブロンズ:全体的な品質スコアが70~79.99% \\ • ブロンズのユーザーは、さらなる品質チェックと評価のために、一 時的にプロジェクトへの参加が停止される可能性があります。 \\ • 全体的な品質スコアが70%未満のユーザーは、品質が不十分であるとみな され、作業の依頼要員から外されます。 \\ • マイナススコア(0%未満)のユーザーは、不正行為者とみなされ、以下 の不正行為防止プロトコルが適用されます。 \\ • ゴールドのサプライヤーは、優先的に仕事が割り当てられます。 \\ • レビュー用のwebアプリで全体的な品質スコアが90%を下回るレビュアー は、品質が不十分であるとみなされ、作業の依頼要員から外されます。 \\ これは一般的な考え方であり、あくまで参考です。Pactera EDGEは、お客様の具体 的な依頼やプロジェクトの個別の要件により、いつでもこれらの事項を自由に適応、 調整することができます。特別な状況やここに明示されていないその他のシナリオ については、Pactera EDGEはケースに応じて、必要な品質管理戦略(ユーザーの削 除、ユーザーの無効化、PO割引を含む)を自由に適用することができます。 \\ => [[isaac_project:ja:ja_mtpe_guide:5_mtpe|品質基準]]